要支援1・2の人は状態が悪くならないようにするための介護予防サービス、要介護1-5の人は自立した暮らしができるための介護サービスを利用することができる。介助がないと日常生活が行えず、生活全体に渡り全面的な介助が必要。認定されると、その要介護度に応じて受けられるサービスや1割負担で利用できる限度額が決定する。要介護3は、排泄、入浴、身だしなみ、衣服の着脱など日常生活に全介助が必要な状態となる。
要支援2は日常生活はほぼ大丈夫だが、家事や身支度、排泄、入浴などに支援が必要な状態。このサービスの中から、利用者の状態にあった訪問介護やデイサービス、ショートステイなど利用者に合ったものを選んで利用することとなる。要介護5がもっとも要介護度が重く、ほぼ寝たきりの状態で、要介護4は排泄、入浴、身だしなみ、衣服の着脱など介助がないと困難な状況で、全面的な介助が必要な状態である。
要介護2は排泄、入浴、身だしなみなどに、一部介助、もしくは全介助が必要な状態。要支援1は立ち上がったり移動するための体の機能がやや低下しているものの、食事や排泄には特に問題はない状態。限度額は介護度が重いほど、金額が大きくなる。訪問介護やデイサービス、さらに介護付きの有料老人ホームなど、介護サービスを受けるためには、まず介護保険制度による「要介護(要支援)認定」が必要となる。
要介護度は、心身の機能に応じて異なる。要介護度は介護度が低い順に、要支援1・2、要介護1-5の7段階に分かれており、要介護1は排泄、入浴、衣服の着脱などに、一部介助が必要な状態のことを言う。